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2013.01.17

1.17

阪神淡路大震災から今日で18年

息子4歳 娘2歳の時でした

年末からの帰省のまま私と子供たちだけ九州に残っていて

前日の夜に新幹線で自宅へ戻ってきたところでした

久しぶりに4人並んで眠っていたところへ地震は起こりました

真っ暗な中とっさに旦那さんは私たち3人の上に四つん這いになってくれました

私は仰向けのままただ両手で子供たちを抱き寄せるしか出来ず

顔の上で旦那さんの身体が左右に大きく揺れていたのだけ覚えています

確か震度5強だったと思います

大地震をニュースで知った九州の両親は全く繋がらない電話にずいぶんと心配し

ようやく繋がった時には涙声で『あと1日こっちに居させておけばよかった』と言いました

そう思うのも無理はないと思います

でもあと1日残っていれば

きっと数か月は旦那さんのもとへ戻ることは出来なかったと思います

          *

大きな揺れだったものの我が家はさほど被害はなく

テレビ画面に映し出される火災現場や高速道路倒壊の様子が

ほんの目と鼻の先で起こっていることだとは信じ難く

本当に現実なのか…と妙な感覚で見ていました

それでもチビ2人を抱えていつまでも続く余震の恐怖や品不足

当時の住まいは大阪から被災地へ繋がる幹線道路に近かったため

1日中聞こえる消防車や救急車のサイレンの音やヘリコプターの音に

心休まる暇がありませんでした

          *

あんなに怖い思いをしたのに…今朝新聞を見るまで

今日が”1.17”だということを忘れていました

兵庫に越してきて

より身近になった場所の震災当時の映像を見ていたら

そうだこんなに近くだったんだと今日改めて実感しました

たくさんの人の悲しみと苦しみと努力の上に

今のこの綺麗な街で楽しく気持ち良く生活させてもらっていること

感謝しなければ

そして新聞に書かれた”記憶の風化”

次々と色々なことが起こりそのたび記憶が塗り替えられてしまうけれど

ちゃんと心に留めておかなければ

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