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2013.05.05

二重扉の意味

バーベキューの合間に遊んだドッグラン

GW真っ只中で 人もワンコも本当にいっぱいでした

実はそこでとんでもない出来事が起こりました

          *

私たちより少し年上であろう夫婦

先に入ったのは女性 後ろを歩いていた男性はドッグカートを押しながら

2人で計3匹のワンコを引いてドッグランへ入って来ようとしていました

そのうちの1匹がフレンチさんだったため

のののお友達が来たわ~っと私たちは何気に目線を向けていました

すると

その目線の先に………間を通り抜けて行くののの姿

そう その夫婦が両方の扉を同時に開けたんです

一番扉の近くに居た娘が

『アカン!!!!』っと口走ったと同時に走りはじめました

すぐに私と息子も後を追いかけました

『のの~!! のの~!! のの~!!』っと叫びながら必死で追いかける娘

ののは全速力で駐車場の方へ向かっていました

娘が5~6回叫んだところで

ハタと我に返ったのの

道路の少し手前で立ち止まり 踵を返して娘の方へ走ってきました

でもその勢いがあまりにも凄くて娘は上手く捕まえられず

間に居た息子の横も猛烈な勢いですり抜け

大声で呼ぶ私の方へ一直線に向かってきました

後ろに身内はもう誰もいなかったので

ここで絶対に捕まえなければと

全身でタックルして何とか捕まえることが出来ました

ののは呼び戻しは出来ます

でも一度スイッチが入るととてつもなくテンションが上がり

こちらが動きを封じて声を掛け落ち着かせなければ

自ら冷静になれるほど大人ではありません

呼んでこちらへ戻って来たとしても

そのまま横を走り過ぎてしまうこともあります

抱き上げたののはひどい興奮状態で

身体はとても熱いし息も上がってガーガー言っていたので

とにかく早く落ち着かせなければというのと

捕まえることが出来てホッとしたのと

また残る恐怖心とが入り乱れて

『大丈夫ですか?』と声を掛けるその女性に

『大丈夫です』とだけ言いました

『すみません 主人が…』

『…無理やって』

のようなやりとりをしている夫婦のことなどどうでもよく

すぐにドッグランを後にしました

バーベキュー広場へ戻りながら

娘がののを捕まえ損ねたときに少し怪我をしたと聞き

幸い大事には至らなかったけれど

それが以前手術をした左膝だったことや

あの夫婦の対応を思い返しているうちに

だんだんと無性に腹が立ってきました

もっと言ってやればよかった

悪いのは後ろの扉を確認せず中の扉を開けたアンタの方だと

そう怒る私に娘が

『でも ののがここに戻ってきてホンマに良かった…』

うん そうやね

もしあのとき 私たちのだれも扉の方を見ていなかったら

ののがすり抜けたことを気付くのがもう少し遅かったら

もしかしたら結果は違っていたかもしれません

本当によく戻って来てくれたと思います

          *

だいぶ時間が経ってから

娘も一緒に再びドッグランへ行きました

もうあの夫婦は帰ったあとでした

ドッグランでののを遊ばせていても

娘も私も扉ばかりが気になります

改めて見ていると

なんと適当な出入りをしている人が多いことか…

ヒヤヒヤして見ていられたものではありません

『ドア係したろか!!』っと娘と話したくらいです

ドッグランに一緒について来ていた甥っ子くんは

初めてのドッグランだったので

『ここで遊んでる犬はみんな紐を外して遊んでるから

もし出て行ったら大変なことになるねん

だからここを出たり入ったりするときは

もう1つの扉がちゃんと締まってて

外に出ちゃいそうな犬がいないかちゃんと見てからもう1つの扉を開けるんやで』

と話ました

それから甥っ子くんは自分が出入りする度に

ちゃんと周りを見てから扉を開け

きっちりと鍵を閉め

次に来た人の様子を見ながら次の扉を開けるタイミングをしっかり考えていました

小3の子でも二重扉の意味をちゃんと理解しています

犬飼いのれっきとした大人がなぜ二重扉の意味を考えないのか

情けないと思いませんか

扉を出て来る犬なんていないだろう

もしいたとしてもすぐに捕まえられる と安易に考えているのでしょう

自分の犬は大丈夫だからと高を括っているのかもしれません

まだ一方の扉が開いているにも拘らず

次から次へと自分都合のタイミングで開ける犬飼いの大人たち

無責任だと思いませんか

二重扉はただ単に”扉が2枚ある”わけではないんです

          *

ののが大好きなドッグラン

安心して遊ばせてやれるようにならないものでしょうか

とにかく

今まで以上にののから目を離さずにいようと思います

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動物たちのこと」カテゴリの記事

コメント

ののちゃんが無事で何よりでした。我が家では、大福がまだ子どもの頃、道路に走り出し冷や汗をかいたことがあります。鬼ごっこでも楽しんでいるかのようでしたが、カーブから車が出てきた時はもうだめかとも思いました。あんな思いはもうゴメンです。
我が家のワンコのことだけでなく公共の場所では気をつけないと・・・ありがとうございます。

投稿: ター | 2013.05.06 09:23

ののちゃんが無事で何よりでした

うちは深北のドッグランで
なのはが一頭の柴犬に執拗に追い回され
悲鳴をあげるなのはをつかまえるのに大変なことになったことがありますが、その柴犬の飼い主は全然そのことを見ていませんでした
おまけにその柴犬は息子に自分から近寄ってきて
自分の視覚に息子の手が入るや否や
噛みつきました
息子は手を引っ込めたため牙が当たっただけに済みましたが
何日か腫れていました
帰りのくるまの中でそのことを話したので
飼い主に文句も言えず…
ドッグランの近所の飼い主のようだったので
それ以来深北には行っていません
自分と同じに他の飼い主が考えていない、という認識が
なかったらドッグランなんて行けないと思いました

ワンちゃんを守ってやれるのは
飼い主だけですね
用心、用心
娘さんお怪我は大丈夫ですか?

投稿: なのここまま | 2013.05.06 10:33

ドッグラン・・考えてみれば恐いですよね

去年深北フリマの時、私一人で2匹連れて行きました。
沢山のわんこわらわらで、自分の気づかない間に外へ出て行ったとしたら・・
今思うとぞ~~っとします。shock
我が家はミルがお外ではハイパーになってしまうので、他人事ではありませんね

ついうっかり・・私も最近注意力が散漫になっているので気をつけます。

ののちゃん・・無事で良かった!!
エテ母さんもののちゃん、良く捕まえましたねdashcoldsweats01

投稿: ミルハルママ | 2013.05.06 23:08

ターさま

コメントありがとうございます(゚▽゚*)

怖い経験をされたのですね…ご無事で良かったです
”鬼ごっこでも楽しんでいるかのよう”…
仰る通り 追いかければ遊んでもらっていると勘違いして余計逃げてしまうのかと思う反面
あまりの速さに追いかけないことには呼び声すら届かないし…
とっさの判断が本当に難しいですよね。゜゜(´□`。)°゜。

公共の場は危険がいっぱいですから毎日気を引き締めていなければと思います
こちらこそありがとうございましたo(_ _)o

投稿: ete-maman | 2013.05.07 21:10

なのここままさま

そんなことがあったんですか…
なっちゃんも息子さんも嫌な思いをされましたね(≧ヘ≦)

飼い方は人それぞれだとしても
その犬の性格とか人に迷惑をかけてしまわないかどうかくらい
絶対飼い主はわかっているはずですよね
それを知ってて知らんぷりしているとしか思えないです
興奮して迷惑をかけてしまうことはどの犬だってあり得ることだから
お互いさまな部分は大いにありますが
わかっていながら止めにも来ない声も掛けないなんて
別にいいやって思ってるってことでしょう
ホント 腹が立ちますが…怒ってもきっとキリがない
自分が気を付けるしかないんですよね(-゛-メ)

娘はまた病院かとちょっとビビりましたが
さほど腫れもせず治まりました(◎´∀`)ノ
ご心配下さりありがとうございます

投稿: ete-maman | 2013.05.07 21:49

ミルハルママさま

多頭飼いはホントに大変だと思います
両方が同じ行動をしてくれるわけじゃないですもんねぇ
ドキッとしたり気を遣うことも多いでしょう…
でもハルちゃんはママさんにベッタリちゃんだから大丈夫かな(゚▽゚*)

ののがこっちへ向かって来たときはもう必死でしたよ~
タックル~!!!!って感じで無我夢中Σ( ̄ロ ̄lll)
人もワンコも多い日は見えにくいし気が散って注意散漫になりがちですから
いつも以上に注意が必要ですよね
今回何もなかったことを幸いにもっともっと気を付けなければと気が引き締まりました

投稿: ete-maman | 2013.05.07 23:16

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